交通事故後、「示談交渉」の時期があるって知ってますか？京都市西京区桂川桂東洋鍼灸整骨院の交通事故治療！

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交通事故後、「示談交渉」の時期があるって知ってますか？　京都市　西京区　桂川　桂東洋鍼灸整骨院の交通事故治療！ 2016年10月18日

交通事故後、「示談交渉」の時期があるって知ってますか？　京都市　西京区　桂川　桂東洋鍼灸整骨院の交通事故治療！

こんにちは(^_-)-☆

京都市西京区/桂川　桂東洋鍼灸整骨院の松下です♪

今回も交通事故BLOG(＾◇＾)

「示談交渉」とはなにか？どのタイミングで行うのか？

このことについて、お話ししていきます(^^)/

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◎交通事故発生から示談交渉、成立までの流れ

交通事故が発生したら、まず警察に通報し、示談の交渉相手となる加害者の身元を確認します。警察は、加害者と被害者双方への聴取や現場状況から、交通事故の状況を記録する実況見分調書を作成します。

そして加害者は保険会社へ通知し、被害者も自動車にのっていたならば同じく保険会社への事故通知を行います。

◎怪我の場合は、治療終了が示談開始に時期

その後被害者は入院もしくは通院にて怪我の交通事故治療を行い、治療が完了したところで損害賠償額が確定します。被害者に後遺障害が残った場合は、症状がこれ以上変わらないという時点で症状固定を行い、交通事故後遺障害診断書を医師に作成してもらい、示談を開始します。

示談交渉が成立すれば、示談内容の東リ被害者は加害者から損害賠償金や慰謝料を受け取ります。示談交渉が決裂すれば、紛争処理機関、または調停や裁判へという流れです。

◎示談交渉は、事故後すぐ始めることも可能です

軽度の物損事故の場合、見知らぬ相手との交渉はその場限りにして、一刻も早く示談を終わらせて立ち去りたいという気持ちは分からないでもないです。

示談交渉は交通事故後いつでも開始することができ、その場での口約束やメモ書き程度でも示談が終了したと見なされるもともあります。しかし、いかに軽度の事故とはいえ、車両の損傷は目に見えない所で起きている場合があり、怪我がないように感じられなくても、むち打ちなどの後遺障害は後日はっきりすることもあるのです。

きちんと警察に通報し交通事故証明書を手に入れるようにして、交通事故後、痛みがあるなら通院し後日、改めて示談交渉を開始するようにしましょう！

◎死亡事故の場合も、事故後すぐに開始できます

被害者が亡くなってしまった死亡事故の場合、死亡が確認されたということは損失が確定したという事です。示談交渉を始めることは可能とされます。

しかし、死亡事故を起こしてしまった加害者のショック、大切な人を失ってしまった遺族の悲しみや喪失感の中で、すぐに示談交渉を始めるのは常識外れと言われても仕方ないところです。損害賠償金額に含まれるべき被害者の葬儀費用がほぼ確定される四十九日法要が終わった後くらいに、示談交渉を始めるのが一般的とされています。

示談交渉のプロである保険会社の担当員も、この慣例や心情を理解しているはずですので、死亡事故の場合はタイミングを計ることなく進められるでしょう。

◎一般的には事故後6か月程度で症状固定

慌てて示談を開始すると、示談が成立した後に別の後遺障害と診断されてしまった時に、その障害は損害賠償の対象外になってしまいます。

交通事故後の後遺障害が確定され、医者から症状固定を言い渡されるのは一般的に事故から6か月ほどが経過してからで、この時期が示談交渉を始めるタイミングだと考えていいです。

しかし、いくら症状が安定せず症状固定を遅らせたいといっても、損害賠償請求権には3年の時効がありますので注意して下さい。

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