首(椎間板)ヘルニア
- Dr.からヘルニアと診断され手術するか悩んでいる
- 猫背姿勢で見た目が気になる
- 同じ姿勢で首~肩まわりがツライ
- 頭痛が頻繁に起こる
- 寝て起きても、疲れが抜けない
- 長年、肩こり、首こりに悩まされている
- 日常生活に支障が出る
- シビレも少し出てきている
- 寝違え症状も繰り返している
- ある一定方向しか動かせない
首(椎間板)ヘルニアになってしまう原因とは?|桂東洋鍼灸整骨院
椎間板は、脊柱の骨と骨の間にある〝クッション〟の役割をしてくれます。
また「ヘルニア」という意味は、もとある部位から「突出・脱出」した状態の事を言います。
その現象が「首」で起きている事をいいます。 ヘルニアを起こすと周囲にある筋肉や神経を圧迫する事により腰に激痛が伴い、シビレを出すケースが多いです。
本当に首(椎間板)ヘルニアが原因でシビレや激痛を伴っているのであれば、以下の症状が出てきます。
1.極度の筋力低下(つまむ動作・握力)
2.シビレが日に日に強くなって激痛を伴う
3.下肢にまで影響を及ぼし、自分で排便、排尿をコントロールできない
これは身体のレッドフラッグサインです。 このような症状があれば手術が必要となるケースです。
しかし、病院や整形外科で骨の変形や、椎間板がすり減っていると画像所見で確認されれば「椎間板ヘルニア」と診断されます。
ヘルニアを起こしてしまう原因は、日常生活や仕事での姿勢・繰り返される動作で症状が積み重なる〝クセ〟が原因で起こります。
例えば、 デスクワークでの座り仕事で前のめりになる姿勢を長時間繰り返している。
スマホを見る際ついつい、首が前に出てしまう。
猫背や巻き方の姿勢が楽である。
など、日常生活のでの〝クセ〟は思い当たりますか?
実は、そもクセが今の首(椎間板)ヘルニアの症状を出しているケースが多いです。
なぜ、首(椎間板)ヘルニアになってしまうのか?|桂東洋鍼灸整骨院
当院に来られるお客様で、「骨と骨の隙間が狭くなってるね。と言われた」とか、「軟骨がすり減ってきていますね。」「病院でヘルニア〝気味〟と言われたのですが、、。」
と、困り果てて来院される方が殆どです。
では、本当の原因とはなんでしょうか?
それは、「筋肉の硬さ」「筋膜の捻じれ」「関節の可動域の低下」「身体の使い方」にあります。結果的に、腰付近に症状を出していますが原因はまた別にあるケースが多いです。
上記にも日常生活の〝クセ〟が原因とお伝えさせていただきました。そのクセを放っておくと、常に筋肉に負担がかかっている状態です。
例えば、
長時間(60分)座った状態で居て下さい。
15分くらい首を右に向いておいてください。
腕をずっと曲げた状態で居て下さい。と言われたときに誰でもツライと思います。
その状態が続いたままだと筋肉は使いっぱなしで硬くなり負担がかかったままです。
だから動かし初めに症状が出たりします。
日常的なクセを取り除く事も大事ですし、筋肉の硬さをとったり、骨のズレを整える事も全て大切です。しかし、そうなってしまった「気付き」がもっと大切です。 何故、こうなってしまったのか?その部分を私達が1つのキッカケとなります。
あなたの悩みの腰(椎間板)ヘルニアを発生させてしまう2つのメカニズム|桂東洋鍼灸整骨院
1:骨盤・背骨の歪みからくる腰(椎間板)ヘルニア
人間の土台である骨盤・肩甲骨。これらの骨が歪んでしまい筋肉のバランスが崩れてしまい、腰(椎間板)ヘルニアを発症させてしまいます。日常生活の中で姿勢が崩れ、足を組んだり、座りっぱなし等で悪い〝クセ〟が骨にもついてしまいます。
骨盤から足はスタートしており、骨に歪みが出てしまうと左右の足の長さが異なってきます。しかし、人間はその歪みに気付きません。その〝クセ〟がカラダが覚えてしまい異常に気付かなくなってしまっています。腰(椎間板)ヘルニアがある状態は、骨盤が下に下がり、外に開いている状態でそのまま膝へダイレクトに症状が出てしまいます。
左右の足の長さが違うだけで腰・股関節・膝にまで負担がかかり膝のみではなく、その他の部位にも症状を出してきてしまいます。
一刻も早くこの歪みを取り除かないといけません!
※この歪みはレントゲンでは写りません。
2:全身の筋肉の硬結が腰(椎間板)ヘルニアを発生させてしまう原因
筋肉の中にも血管や神経は存在します。骨の歪みがみられず、異常がない場合は何が問題なのか?それは、筋肉の硬結のせいで腰(椎間板)ヘルニアを発生させています。
筋肉の中にも細かい血管や神経が枝葉の別れみたいに細かく存在します。筋肉が硬くなってしまい血管や神経を圧迫してしまい、しっかりと体内に〝栄養や酸素〟が運ばれなくなり腰(椎間板)ヘルニアを発生させます。 しかし、あなたは腰だけに原因がない事をご存知ですか?
全ての筋肉は繋がっていて、腰から股関節、膝から足首までも繋がりを持っています。さらには肩や首の筋肉も繋がっています。
保険診療のみでは症状が取り切れない場合もあります…。
腰(椎間板)ヘルニアは奥が深く全身の筋肉を診ていく必要があります。
3:鍼灸施術が苦手な方はコチラ!
当院では西洋医学+東洋医学の組み合わせ、統合医療に基づいた施術を行っていきます。 ハイボルテージにより深部の組織に働きかけ回復を促進させるとともに、経絡(ツボ)を使った手技療法で筋肉だけでなく、自律神経系や内蔵の不調にも働きかけます。さらに、人間の土台である骨盤・背骨のズレを取り除き、あなたの不調に根本的にアプローチします。