腰痛
- 反り腰
- 赤ちゃんの抱っこがつらい
- 特定の動きでの痛み
- 慢性腰痛
- 立ち上がってサッと動けない
- 日常生活がつらい
- どこに通っても変わらない
腰痛が二つの原因|桂東洋鍼灸整骨院
①《関節が原因》
人間の腰椎(ようつい)は 5つの骨(椎骨) から構成されており、骨盤と組み合わさることで「腰」を形成しています。
腰の骨と骨の間には 関節(椎間関節) があり、ここに負担がかかると痛みを引き起こします。
代表的な関節由来の腰痛
• 腰椎分離症(スポーツをする10代に多い)
• 腰椎すべり症(高齢者や長年腰痛を抱えている人に多い)
• 椎間関節症(慢性的な腰の痛み)
⚠こんな症状がある方は要注意!⚠
✔ 腰が重い・だるい
✔ 腰の奥の方で鈍い痛みを感じる
✔ 慢性的な違和感が続いている
→ 関節のズレや炎症が原因かもしれません。
②《筋肉が原因》
腰は 多くの筋肉 に支えられており、大きな負担がかかる部位です。
日常生活の動作や運動、長時間のデスクワークによって筋肉が損傷したり、血流が悪化すると 強い痛み を引き起こします。
代表的な筋肉由来の腰痛
• ぎっくり腰(急性腰痛)
• 筋筋膜性腰痛(筋肉の緊張が原因)
• 坐骨神経痛(お尻から足にかけての痛み)
こんな症状がある方は要注意!
✔ 刺すような鋭い痛み
✔ ズキッとした痛みが走る
✔ 前屈や後ろに反ると痛い
✔ 急に動けなくなるぎっくり腰
→ 筋肉の炎症や疲労が原因かもしれません。
腰痛はこれら二つからの原因が大半で、特徴さえ分かれば原因の特定もしやすくなり、原因が分かれば施術方法も決まるので、原因を知ることは重要さだといえます。
原因別の腰痛施術方法|桂東洋鍼灸整骨院
《関節からくる腰痛》
関節由来の腰痛は、 骨盤や腰椎のズレ・歪み が原因となり、関節の動きが制限されることで悪循環が生じます。
これにより、痛みが長引いてしまうことが多く、慢性的な腰痛に悩まされる方も少なくありません。
そこで、当院では 骨盤矯正 を行い、瞬間的に骨盤や背骨の歪みを正しい位置に調整することで、関節の可動域を改善し、腰への負担を軽減します。
✔ 骨盤のズレを調整して腰への負担を軽減
✔ 正しい姿勢を取り戻し、腰痛の再発防止
✔ ソフトな矯正施術も可能なので安心
「ポキポキされるのが怖い…」という方もご安心ください。
当院ではソフトな矯正もご用意 しており、患者様に合わせた施術を行います。
筋肉からくる腰痛
筋肉由来の腰痛には、 鍼灸治療 や 超音波治療 が有効です。
これらの治療を行うことで、筋肉の損傷回復を促し、血流を改善することで 緊張状態を和らげ、痛みを軽減 します。
✔ 鍼灸治療:ツボを刺激して血流促進・痛みの軽減
✔ 超音波治療:深部の筋肉にアプローチし、回復を促進
✔ 全身のツボを刺激し、根本から腰痛を改善
当院の鍼灸治療は 腰の痛みがある部分だけでなく、全身のツボを活用 し、体全体のバランスを整えながら症状を改善していきます。
腰痛の種類と症状の違い|桂東洋鍼灸整骨院
腰痛の種類と症状の違い
腰痛と一口に言っても、原因や痛みの出方は人によって異なります。
当院では、患者様一人ひとりの腰痛のタイプをしっかりと見極め、それぞれに合った施術をご提案しています。ここでは、代表的な腰痛の種類をご紹介します。
■ ぎっくり腰(急性腰痛)
突然腰に強い痛みが走り、動けなくなることもある「ぎっくり腰」。
重い物を持ち上げたときや、急な動作がきっかけとなることが多く、
筋肉や靭帯に急な負担がかかることで発症します。適切な安静と早期の施術が回復を早めます。
■ 慢性腰痛
長引く腰の痛みは「慢性腰痛」と呼ばれます。
原因がひとつに限られないことが多く、姿勢不良、運動不足、筋力の低下、ストレスなど、
生活習慣が深く関係しているケースも見られます。痛みを我慢し続けると慢性化・悪化することもあるため、早めの対策が重要です。
■ 坐骨神経痛を伴う腰痛
腰からお尻、太もも、ふくらはぎにかけて痛みやしびれを感じる場合、「坐骨神経痛」の可能性があります。
原因としては、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などがあり、神経への圧迫が起きている状態です。症状に応じた丁寧なケアが必要です。
■ 妊娠中・産後の腰痛
妊娠中はホルモンの影響で骨盤が緩みやすくなり、腰への負担が大きくなります。
さらに、産後は育児や授乳などで無理な姿勢が続くことで、腰痛を引き起こすことも。当院では、妊娠中・産後でも安心して受けられる優しい施術をご用意しています。
■ デスクワークやスマホ使用による腰痛
長時間座ったままの姿勢や、前かがみの姿勢が続くことで腰や骨盤に負担がかかり、腰痛が発生します。
特に近年は、在宅勤務やスマートフォンの使用が増えたことで、若い世代の腰痛も増加しています。姿勢の改善や身体のバランスを整えることがポイントです。
■ 高齢者に多い腰痛(変形性腰椎症など)
加齢により骨や関節の機能が低下し、腰に痛みや重だるさを感じるケースもあります。
変形性腰椎症などが原因の場合、無理のない範囲での運動療法や体のバランスを整える施術が効果的です。
このように腰痛にはさまざまな種類があり、それぞれに適切な対処法があります。
ご自身の症状に当てはまるかもしれないと感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。
当院の腰痛への向き合い方|桂東洋鍼灸整骨院
当院では、腰痛を治していくうえでモットーにしていることがあります。
①腰痛が「なぜ出たのか」を理解していただく
治療者だけが腰痛を理解しても、腰痛が出ている皆さんに「なぜ出たのか」を理解していただき、治療に臨んでもらうことで効果も変わってきます。
②再発しないメンテナンス
痛みがなくなれば終了ではありません。その原因から今後の再発方針を決め、メンテナンス方法やセルフケア指導をさせて頂きます。その内容はお体の状態によって変わりますので、状態を把握したうえで最後までご指導させていただきます。
Q&A|桂東洋鍼灸整骨院
Q,ひどい腰痛の場合薬は飲んでいいのか?
A,飲んでもいいです。しかし,注意せないといけない事があります。
薬を飲むと一時的に痛みが緩和します。そこで治ったと思いこみ,激しい運動や重たいものを持ってしまうと筋肉を傷つけてしまうので良くないのです。
薬は一時的に痛みを緩和させる為のものなので,薬を飲んでも安静にしておきましょう。
Q,一度治った腰痛を再発させないためには?
A,デスクワークの方なら定期的に椅子から立ち上がり,ストレッチ等を行なってください。
重たいものを持ち上げる事が多い方は,低い位置のものを取る際は腰を曲げるのではなく膝を曲げてしゃがみ込んで持ち上げましょう。
家ではできるだけお風呂に浸かり,腰の筋肉を緩めてその日のうちにケアを行いましょう。
腰痛肩こり整体動画

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院長 松永 尚也医師
【経歴】
・東京大学医学部卒業
・美容内科医、美容皮膚科医、AGA外来医