京都市西京区桂東洋鍼灸整骨院の小児鍼施術

成長過程にある子供は、日々すごいスピードで体とともに心や脳が成長しています。

この時期は心と体のバランスが乱れやすく、コントロールすることが難しいです。

外部からもたくさんの情報が入ってきて、それをうまく処理できずにストレスやパニックになり、自律神経のバランスも乱れてしまいます。

この自律神経の乱れが生活リズムを乱したり、良質な睡眠の妨げ、免疫力の低下に繋がります。

以上のことから様々な症状が生じます。

鍼灸治療の1つで乳幼児から始められる鍼治療です。

鍼治療といっても小児鍼という特殊な刺さない鍼を使用し皮膚表面をなでたり、トントンと軽く刺激を与えたりする気持ちの良い治療法です。

小児鍼という刺さない鍼(接触鍼)を3種類用い、お子様の出ている症状に対して効果のあるツボやツボの流れを刺激していきます。

刺激の入れ方は上記のような方法で皮膚表面をなでたり、擦ったり、押したりです。

お子様にリラックスして受けていただくために保護者の方に抱っこをしてもらった状態で施術をおこないます。ほんの少しの刺激で十分な効果が期待でき、刺激を入れすぎると施術後にしんどくなってしまうことがありますので施術時間は10分程度です。

小児鍼のメリットは？

自律神経のバランスが整い、内臓の働きや免疫力を上げ強い体になります。

ストレスにも強くなり、ゆとりある心になります。

お子様の心身が安定することで、不安や睡眠不足の解消になり保護者の心身も元気に保たれます。

過度な発熱時、脱水症状時、骨折時、急性腹症、急性脳症、脊髄疾患 顔色が悪く、体調も悪いとき このような時は小児鍼がおこなえません。