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かなりの頻度で起こる捻挫『足関節捻挫』 西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
皆さんこんにちは!!
京都市西京区・南区/桂川の桂東洋鍼灸整骨院の大橋です(^^)/
早々と2月になりましたね!!
行く1月、逃げる2月、そして去る3月
であっという間に4月を迎えるんでしょうね(‘ω’)ノ
行事ごとが多いからそう感じるそうです。
後悔のないように、、、、
今回は「足首の捻挫」についてです。
足関節捻挫と呼ばれます。
足首の捻挫というのは本当によく起こります。
バスケットやバレー、ハンドボールなどでジャンプして着地した際に足を捻ったりとスポーツ活動中に起こることが多いです。
他にも階段で踏み外したり山登りでつまずいたりで起こることもあります。
足関節捻挫の中でも内反捻挫と外反捻挫に分けられます。
大半は内反捻挫です。踵が内側に入る形で捻った捻挫です。
内反捻挫を起こすと外側の靭帯を痛めます。
・前距腓靭帯
・踵腓靭帯
・後距腓靭帯
これら3つを合わせて外側側副靭帯と言います。
内反捻挫を起こすと外くるぶしの前や下あたりが赤く腫れてきたり痛みが出てきます。
皮下出血が出てくることもあります。
起きた場合はまずRICE処置です。
スポーツ現場でもこれです。
何度もお伝えしていますが、本当に大事なので覚えておきましょう!!
Rest:安静→患部をできるだけ動かさないように
Icing:冷却→氷水で冷やす
Compression:圧迫→包帯やテーピングで圧迫
Elevation:挙上→患部を心臓の高さまで挙げる
腫れや痛みがある間はスポーツ活動を中止してください。
ある程度痛みや腫れが引いてきたら少しずつ動かしていきましょう。
そして今後再び捻挫を起こさないためにトレーニングが必要です。
中でも『長腓骨筋、短腓骨筋、第3腓骨筋』
これらの筋肉はふくらはぎの外側に走る筋肉です。
〈カーフレイズ〉
主にふくらはぎの裏の腓腹筋やヒラメ筋を鍛えるトレーニングではありますが、同時に腓骨筋も鍛えられます。
これを試してみてください。
我々、桂東洋鍼灸整骨院では足関節内反捻挫に対してはテーピングで固定するのはもちろんですが、鍼灸治療で炎症を抑えてから固定をしています。
「アイシング+鍼灸」でかなりの炎症を抑えられます。
やはり足関節捻挫は急性症状なので早期治療で早期回復です。
早めのご相談を、、、。
桂東洋鍼灸整骨院
075-925-9868