あなたの〝むち打ち症〟がどれ？症状によって異なります。京都市西京区桂川桂東洋鍼灸整骨院の交通事故治療！

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あなたの〝むち打ち症〟がどれ？症状によって異なります。　京都市　西京区　桂川　桂東洋鍼灸整骨院の交通事故治療！ 2016年9月15日

あなたの〝むち打ち症〟がどれ？症状によって異なります。　京都市　西京区　桂川　桂東洋鍼灸整骨院の交通事故治療！

こんにちは(^_-)-☆

京都市西京区　桂東洋鍼灸整骨院の松下です♪

皆さん！

むち打ち症にはいくつか種類があります(^_-)

kouuuu

「むち打ち症」は、おもに、自動車の追突、衝突、急停車等によって首が鞭(むち)のようにしなったために起こる症状の事をむち打ち症と言います・

むち打ち症には5つ種類があります。

・頸椎捻挫型

頸椎の周りの筋肉や靱帯などの、軟部組織の損傷で最も多くみられ、X線(レントゲン)検査では骨折や脱臼は認められません。この頸椎捻挫型は、事故の中で70~80%を占めています。首の周囲の筋肉や靱帯などが過度に伸ばされたか、断裂した状態です。肩や首を動かしてみても動きの制限がかかります。

・神経根型

頸椎には7個の椎骨が積み木のように連なっており、その中の脊髄からそれぞれの隙間を通って神経根という太い神経が出ていて、肩や腕などの末梢神経に伸びています。追突などの外力でこの頸椎の並びに歪みが生じると、神経の通り道が狭くなり、頚椎からでる神経が圧迫されて様々な症状が出ています。首の痛みのほか、腕の痛みやシビレ、だるさ、後頭部の痛みや顔面痛などが現れます。

・バレ・リュー症状型

頸椎に沿って走っている後部交感神経が損傷し、頚椎動脈が収縮して、脳脊髄への血流が低下し、その結果、交感神経が過度に緊張して自律神経のバランスが崩れて、様々な症状を引き起こします。最も多い症状が「頭痛」、特に後頭部の痛みです。首の痛みよりも頭痛から始まった場合、「バレ・リュー型」が疑われます。

・脊髄症型

頚椎の脊柱管を通る脊髄が傷ついたり、下肢に伸びている神経が損傷されたりしたものです。いわゆる脊髄損傷のことで、「むち打ち症」の中でも重症な部類に入ります。下肢のシビレや知覚異常が起こり、歩行障害が現れるようになります。また、膀胱直腸障害が生じて、尿や便が出にくくなることもあります。

・脳脊髄液減少症

以上の4つのタイプの他に、何らかの衝撃で脊髄液が漏れる「脳脊髄液減少症」という症状があります。

この液は、脳や脊髄を衝撃から守るクッションの役割を果たしています。脳脊髄液は脳と脊髄の周りを一日に3回循環します。その液が漏れて少なくなると神経に影響を及ぼし、頭痛・めまい・吐き気・倦怠感・腰痛・記憶障害・関節痛・胃腸障害・頻尿・脱水症状などに襲われて、日常生活や就労、学業などに支障をきたし、就労不能や不登校になることもあります。しかも、この疾患はＭＲＩなど様々な検査を行っても異常が認められないことが多いです。

この5つの種類があります。

しっかり疾患を見極めて、交通事故治療をすすめていく中で我々が診断していきます。

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