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五十肩の原因と予防法 京都市西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
こんにちわ(^_-)-☆
京都市西京区/桂川 桂東洋鍼灸整骨院の中藤です。
今回は僕自身の体験談も踏まえて「五十肩」の症状、原因、予防法をご紹介していきます。
●五十肩とは
正式名称「肩関節周囲炎」のことで、40～50歳代の年齢に多く発症してくる。
主な症状として、肩が上がらなくなる・肩に痛みが出る です。
原因として、老化・経年劣化による肩峰下滑液包の機能低下によるものだと考えられています。
肩関節の図を見ながら説明していきます。
肩関節はとても複雑な構造でありながら動かせる範囲が広いので、一度痛めてしまうと治るまでに時間がかかったりします。
五十肩を説明するうえで大事になってくるのは、 ローテーターカフ（回旋筋腱板）の棘上筋・肩峰下滑液包・肩峰・上腕骨 です。
肩関節はこのような構造になっていて、肩峰と上腕骨に肩峰下滑液包と棘上筋が挟まれている状態です。
肩峰下滑液包とは、肩峰と上腕骨に棘上筋が挟まれないようにクッションの役割をしています。
この滑液包は老化によりクッションの役割が衰えてきます。
クッションが薄くなってくることによって、棘上筋が肩を上げたときに挟まれて痛みが出ています。
肩を上げるたびに痛みが出ると、あまりあげたくなくなりますよね。。。
痛みが出るので肩の動きが少なくなると余計に肩回りの筋肉は固まってしまいます。
こうして負の連鎖の繰り返しでどんどん肩が動かせなくなります。
僕自身バスケットをしているのですが、高校の時に両肩を亜脱臼してしまい棘上筋やローテーターカフも痛めてしまい今でも肩を動かすと痛みが出ます。
◯五十肩の予防法
基本的にはストレッチと温めるのが一番簡単で続けやすいと思います。
ストレッチの方法については動画でもあげていきますので是非参考にしてみて下さい♪
実際、僕自身も桂東洋鍼灸整骨院で行っているストレッチを続けてだいぶ痛みは改善してきました☆
お風呂上りのストレッチが習慣になっていないと難しいですが、僕自身も五十肩にならないように根気よくストレッチは続けているので皆さんも是非やっていきましょう！
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