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スポーツ活動・交通事故で起こりやすい膝痛 西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
皆さん、こんにちは!!
京都市西京区・南区/桂川の桂東洋鍼灸整骨院の大橋です(^^)/
今週は暑かったり寒かったり雨が降ったりとややこしい天気が続きますね( ;∀;)
ですが、今週末は良い天気みたいですよ!!
ゴールデンウィーク良い滑り出しですね!!
今回は「膝の痛み」について。
なかでもスポーツ活動や交通事故など強い衝撃で起こりやすい“靭帯”の損傷についてご紹介していきたいと思います。
膝関節は前十字靭帯、後十字靭帯、内側側副靱帯、外側側副靭帯という4つの靭帯とクッションの役割をする半月板という軟骨から構成されています。
膝関節というのはこのようにとても複雑な構造をしており、このおかげで安定性が保たれています。
これらの靭帯は安定性の保ち方や痛め方はそれぞれ違ってきます。
☆前十字靭帯損傷
大腿骨(太ももの骨)の外側から脛骨(スネの骨)の前方にかけて付いていて脛骨が前に移動しないような働きがあります。
ジャンプした際の着地や急停止をしたときに痛めやすいです。
☆後十字靭帯損傷
大腿骨の内側から脛骨の後方にかけて付いていて脛骨が後ろに移動しないような働きがあります。
交通事故でダッシュボードにぶつかったときやスポーツでの激しい接触で起こりやすいです。
☆内側側副靱帯損傷
大腿骨の内側から脛骨の内側に付いていて下腿が外側にするのを防ぐ働きがあります。
ラグビーやスキーなどで膝を外側に捻ったときなどに起きやすいです。
☆外側側副靭帯損傷
大腿骨の外側から下腿の外側に付いていて下腿が内側にいくのを防ぐ働きがあります。
激しく転倒したときに起きやすいです。
ざっくり言うとこのような働き、痛め方だと言われています。
十字靭帯は前後、側副靱帯は左右の安定性を保っています。
十字靭帯は前、側副靱帯は内側が起こりやすい。
半月板も内側、外側とあり内側が起こりやすいです。
前十字靭帯、内側側副靱帯、内側半月板を同時に損傷してしまうことを
「不幸の3徴」と言います。
少し専門的なお話になってしまいましたが、膝関節は本当にとても複雑な構造をしています。
そしてとても頑丈な靭帯です。
なので簡単には痛めることはありませんが、本気でスポーツをしていると起こってもおかしくはありません。
靭帯を断裂などしたらまずは病院へ行きましょう。
そしてそのあとの”後療法”を怠っては一生膝が曲がりにくかったり、満足に動けなくなったりします。
変形性の関節症になり得る可能性もあります。
当院ではそんな方の後療法をきちんとさせていただきます。
いつでもご相談ください!!
桂東洋鍼灸整骨院
075-925-9868
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