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ふくらはぎのストレッチ、正しくできていますか?! 西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
こんにちは!!
京都市西京区・南区/桂川の桂東洋鍼灸整骨院の国分です\(^o^)/
いきなりですが!ふくらはぎのストレッチ、ちゃんとできていますか??
今回はふくらはぎのストレッチについてのブログです。
ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれ、血液を下(足元)から上に運ぶポンプの役割をしていて
足先のムクミやダルさを防いでくれます。
筋肉が硬いと足首の柔軟性が低下し、捻挫やケガの原因となってしまいます。
ふくらはぎの筋肉は下腿三頭筋と言い、
2つの腓腹筋と1つのヒラメ筋で構成されています。
このように2種類あるため、それぞれの筋肉に合った伸ばし方が必要になってきます。
ふくらはぎの柔軟性が高いと良いことがたくさんありますよ\(^o^)/
メリット①
スポーツをする際、足の踏み込みがしやすくなる
下腿三頭筋は足首を下げる働きがありますが、硬くなると反対に
上げにくくなってしまいます。
柔軟性が高いと足首の動きが良く、スムーズに動かすことができます。
スムーズに動くことで、足首の捻挫を防ぎます。
メリット②
下腿三頭筋の肉離れを防ぐ
ジャンプの着地時など、急激に筋肉が伸ばされることで
筋の繊維が部分断裂を起こし、肉離れになってしまいます。
下腿三頭筋の柔軟性があればこの炎症を防ぐことができます。
メリット③
アキレス腱の炎症を防ぐ
急激に引き伸ばされることで起こる、肉離れのような炎症が
下腿三頭筋の付着部のアキレス腱に起こる場合があります。
筋肉の炎症に比べ、腱のほうが分厚く頑丈なため
アキレス腱周囲炎を発症すると治るまでに時間がかかり、パフォーマンスの低下に繋がってしまいます。
このように、ふくらはぎの筋肉の柔軟性が高いと良いことがいっぱいです。(^_-)-☆
では、さっそく下腿三頭筋のストレッチをご紹介します!!
腓腹筋のストレッチ
①足を前後に伸ばし、壁に両手を着く
②両手で壁を押しながら、後ろに引いている足を伸ばす
※このときにかかとが浮かないように地面にしっかり着けておくのがポイントです!!
ふくらはぎの上の方が伸びていればOKです!
ヒラメ筋のストレッチ
①片膝を立ててしゃがむ
②体をゆっくり前に倒し、膝を立ててる側のふくらはぎの下あたりを伸ばす
背中を丸めるのではなく、背すじは伸ばしたまま真っ直ぐ前に倒すイメージです!!
※これもかかとが浮かないように床にしっかり着けておきましょう!
どちらのストレッチも片側30秒を目安に、ゆっくり時間をかけて伸ばしましょう!!
ふくらはぎの柔軟性があると、スポーツ時のパフォーマンスが上がるだけでなく
日常生活での足の疲れを改善させることができます。
普段お仕事でヒールを履く方や、一日中立ちっぱなしの方にもオススメです。
テレビを見ながらや、隙間の時間に簡単にできるので
怪我の予防・疲労改善などの為にこまめに行っていきましょう\(^o^)/
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