京都市西京区桂東洋鍼灸整骨院の投球動作別の痛め方~野球~ 京都市西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院施術

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投球動作別の痛め方~野球~ 京都市西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院

投球動作別の痛め方~野球~ 京都市西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院

 

 

 

こんにちは!京都市西京区/桂川 桂東洋鍼灸整骨院 鍼灸師の大橋です(^^)/

 

 

無題

 

 

自己紹介ブログにも書かせていただきましたが、

僕は学生時代野球をしていました(*^-^*)

 

 

野球は見るのもするのも大好きです!!

 

来月にはWBCが始まりますね~(*´▽`*)

野球ファンの方には待ち遠しいですよね!!!

 

 

 

大谷翔平選手がケガで出場を辞退したことが話題になってますが、

 

どういう試合になるか楽しみです!!

日本国民として皆さんで応援しましょう(^O^)/

 

 

 

 

と前置きはこの辺りで、、、(笑)

 

 

今回は「投球動作別の痛め方」について書かせていただきます。

 

 

というのも、最近当院には小学生や中学生の野球をしている方が

来院されることが増えてきており、

 

ここで僕の実体験も含めて野球少年のお子さんを持つ親御さんに

お伝えしたいと思い、この内容にしました。

 

 

 

 

まず、投球動作には大きく分けて五種類の動きがあり、

 

 

ワインドアップ期コッキング期加速期

~リリース減速期~フォロースルー期

 

 

これらに分けられます。

 

 

それぞれはどの位置を表し、どのような障害を来すか。

 

 

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<ワインドアップ期>

片足を挙上し、バランスを取るところまで。

特に肩への負荷はありません。

 

 

<コッキング期>

片足挙上位でバランスを取っているところから、

挙上している側の足が着地し、肩関節最大外旋位に到達するまで。

肩の外旋が強制されるため、肩後方の棘上筋、棘下筋、小円筋などが

収縮し、肩前方が引き伸ばされ肩前面に痛みが起こります。

 

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<加速期>

肩関節最大外旋位からボールが手から離れる直前まで。

最大外旋から内旋され肩関節前面の大胸筋、上腕二頭筋が収縮する

一方で、肩関節後方の棘下筋、小円筋、大円筋、広背筋などは引き伸ばされます。

腕が前方に移動するときには肘内側にも負荷がかかります。

 

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<リリース減速期>

ボールが手から離れてから、

肩関節の内旋が最大可動域に到達するまで。

肩の内旋と回内(手の平を外に向ける肢位)が最も強制され、

コッキング期から加速期にかけて蓄えられた力がすべてボールに伝わるため、

投球動作の中で一番損傷しやすいんです。

肩周辺の筋肉はすべて引き伸ばされます。

 

無題

 

 

<フォロースルー期>

肩関節最大内旋から投球モーションが終わるまで。

筋肉の活動はしだいになくなっていき、

関節の負荷も軽減していきます。

 

 

 

 

このように投球動作によって使われる筋肉も違いますし、

どの投球動作で痛いかによってどの筋肉に治療をすればいいかが分かります。

 

そしてどのような疾患が疑われるかもある程度特定ができます。

 

 

 

僕自身学生時代肩や肘を痛め、したい野球が出来ない時期がありました( ゚Д゚)

ストレッチやクールダウンを怠っていたからかもしれません。

 

 

あのイチロー選手は高校時代、練習をさぼっていることがあったそうです。

それは面倒くさいからとかではなく、肩は消耗品であるということを

高校時代から自覚していて、プロでもプレーすることが頭にあったからだそうです!!

 

無題

さすがレジェンドですね(*´▽`*)

 

 

ここまでした方がいいとまでは思いませんが、無理な練習は禁物です。

そして野球でのケガを甘くみてはいけないという事です!!

 

 

野球をさせてあげたいのならば無理な練習はさせないように

親御さんが診てあげることが大切ですね(´ω`*)

 

 

少しでも痛みがあるというお子さんがおられましたら、

当院へ連れてきてあげて下さい!!

 

 

最善の治療で早期回復の手助けをさせてください!!

投球動作のアドバイスもできればと思っております!!

 

 

また野球の話もしたいですね~(笑)

 

 

 

ではこの辺りで失礼します(^^ゞ

 

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