薬に頼りたくない頭痛治療
- 頭痛が出ると薬に頼ってしまう
- 薬が無いと不安
- 色んな頭痛薬を服用しているが効き目が悪い
- 目の奥が痛む
- PC作業やスマホを使う事が多く頭痛が出やすい
- 天候の変化で頭痛が出る
頭痛について|京都市西京区の桂東洋鍼灸整骨院院
頭痛は日本人に多く出ている症状で、普段から頭痛に悩まされている方が多くいるというのが現状です。
日本人に頭痛持ちが多い原因
日本特有の生活習慣とストレス
1.デスクワーク・スマホの影響(姿勢の悪化)
日本では 長時間のデスクワークをする人が多く、肩こりや首こりが慢性化しやすいです。
スマホやパソコンの長時間使用によるストレートネックが増え、緊張型頭痛が起こりやすくなっています。
2.ストレス社会
仕事のプレッシャーや人間関係のストレスが多く、自律神経の乱れが頭痛を引き起こすケースがあります。
真面目で責任感が強い人が多いため、精神的な負担も大きくなりやすいです。
3.睡眠不足や質の低下
日本人の平均睡眠時間は世界的に見ても短いというのが特徴です。
寝不足や睡眠の質の低下によって頭痛が悪化しやすいです。
4.食生活と栄養の影響
・カフェイン摂取が多い
コーヒーや緑茶、エナジードリンクをよく飲む人が多く、カフェインは一時的に頭痛を和らげることがありますが、摂りすぎると逆に頭痛を引き起こすケースが多いです。
・食塩や食品添加物の影響
日本の食事は塩分が多く(味噌汁、漬物、ラーメンなど)血圧が上がり頭痛の原因になることもあります。
頭痛の種類|京都市西京区の桂東洋鍼灸整骨院
〇緊張型頭痛
特徴
・頭全体や後頭部、こめかみに痛みがある(締め付けられるような痛み)
・肩こり・首こりを伴うことが多い
・ストレスや疲れがたまると悪化する
・吐き気はほとんどない(片頭痛との違い)
・体を動かしても悪化しない(じっとしていると楽になる)
原因
・筋肉の緊張(肩こり・首こり)
・長時間のデスクワークやスマホ使用
・長時間の運転や勉強
・運動不足(筋肉がこりやすくなり、血流が滞る)
・ストレスや精神的な緊張
・目の疲れ(眼精疲労)
・血流の悪化
〇片頭痛
特徴
・ズキズキと拍動性の痛み(脈打つような痛み)
・頭の片側に痛みが出ることが多い(両側の場合もある)
・痛みが4時間~72時間持続する
・吐き気・嘔吐を伴うことがある
・光・音・においに敏感になる(閃輝暗点)
原因
・ストレスの影響
・気象の変化
・偏った食事
・ホルモンの乱れ(女性に多い)
・生活習慣の乱れ
・環境の変化
〇群発頭痛
特徴
・目をえぐられるような強い痛み
・発作的に起こる
・片側のみに起こる
・男性に起こりやすい
・自律神経症状が出る(目の充血、涙が出る、発汗、瞼が下がる)
原因
・視床下部(体内時計を司る部分)の異常
・血管の拡張
・三叉神経の刺激
・遺伝的要因
頭痛の施術方法|京都市西京区の桂東洋鍼灸整骨院
・鍼灸施術…身体には頭痛に効くツボがたくさんあります。鍼とお灸で筋肉の奥深くまで刺激を入れ頭痛の原因である筋肉を緩め改善させていきます。
・超音波ハイボルテージ施術…超音波ハイボルテージ施術も鍼灸治療同様、筋肉の奥深くまで刺激を入れることが可能です。血流を促進したり自己治癒力を上げる効果も期待でき、しっかり筋肉を緩める事が出来ます。
・アイセラピー…目は自律神経に深く関係しています。目周辺の血液循環をよくすることで自律神経が整い頭痛を改善させることが出来ます。疲れ目からくる目の奥の痛みにも効果的です。
・背骨骨盤矯正…筋肉は骨に付いているので、骨格の歪みがあると筋肉のバランスが悪くなり凝りができやすい身体になります。身体の凝りは血液循環を悪くし頭痛を引き起こしやすくなります。背骨骨盤矯正を繰り返し行うことで身体のバランスを整え根本的に頭痛が出にくい身体に変えていきます。
頭痛を悪化させる日本人の「頑張り過ぎ」文化|京都市西京区の桂東洋鍼灸整骨院
・無理をしてしまう
「少しの体調不良でも仕事や家事を休めない」→ 疲れがたまり、頭痛が悪化します。
「痛み止めを飲んで我慢する」→ 根本的な改善にならず、慢性化しやすいです。
・休むことへの罪悪感
欧米では頭痛で休むのは普通ですが、日本では「我慢するのが当たり前」という風潮があります。
無理のし過ぎは良くありません!頭痛でお困りの方は京都市西京区の桂東洋鍼灸整骨院までお越しください!