京都市西京区桂東洋鍼灸整骨院の太もも打撲(モモカン)施術

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太もも打撲(モモカン)

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 立ち上がれないほどの痛み
  • スポーツをしていて太ももを蹴られて痛い

太もも打撲(モモカン)|桂東洋鍼灸整骨院

太もも(大腿四頭筋)とは、以下の4つの筋肉から構成されている太ももの大きな筋肉です。

 

・大腿直筋(上部)

・外側広筋(外側)

・内側広筋(内側)

・中間広筋(真ん中下)

 

 

 

 

上記の部分の筋肉のいずれかが衝撃を受けて起こる軟部組織の損傷です。

事故やスポーツ、転倒などで衝撃を受けることが主な原因です。

 

また、呼び方も様々ありチャーリーホースやモモカンやチャランポとも呼ばれています。

太もも打撲(モモカン)の原因|桂東洋鍼灸整骨院

大腿四頭筋部の強打、コンタクトスポーツで相手の膝、肘、ヘルメット

あるいは、キックなどにより衝撃を受けることで発生します。

 

太もも打撲(モモカン)の症状|桂東洋鍼灸整骨院

① 痛み

・最初は、軽い痛みや違和感を感じることが多いですが、時間が経つにつれて強い痛みが現れることもあります。

・痛みは衝撃を受けた部位に集中的に感じられます。

 

② 腫れ

・衝撃を受けた部位に血液が溜まり、腫れが生じます。これは、内出血とも呼ばれ、青紫色になることがあります。

 

③ あざ(内出血)

・衝撃を受けた部位の皮膚にあざが現れ、色が時間と共に変化します。

・内出血のため、打撲後数日であざが目立つようになることがあります。

 

④ 可動域の制限

・大腿四頭筋(太ももの前側)の筋肉が損傷を受けると、膝を曲げたり、足を動かす際に痛みが生じてしまい、動きが制限されます。

 

⑤ 熱感・炎症反応

・打った部分が熱をもつ(炎症が起きている状態)
・体温が少し上がることもある

 

 

 

重症の場合は、歩行困難になることも!
・激痛で足を動かせない
・ 広範囲に腫れや内出血が広がる

 

このような場合は、筋肉や骨の損傷が疑われるため、早めに整骨院や病院で診察を受けることが大切です。

 

太もも打撲(モモカン)で注意する事!|桂東洋鍼灸整骨院

太もも(大腿四頭筋)打撲で最も注意しなければならないのが骨化性筋炎です。

 

骨化性筋炎とは、打撲を受けた部分に組織を治そうと血が集まり、血腫となりそこに血中に含まれているカルシウムが沈着。

そのカルシウムが組織内で固まり骨化してしまい、そのまま組織内に残ってしまう事を言います。

原因として挙げられるのが、血腫が消失していないのに練習を続行したり、無理なストレッチやマッサージなどによっていつまでも血腫が引かない様になってしまい、その血腫が骨化性筋炎になってしまうケースがあります。

骨化性筋炎になると、最悪の場合手術によって、骨化した組織を取り除かなければならない事になってしまいます。

骨化には至らずとも、筋肉の中に溜まった血がなかなか体内に吸収されず留まってしまう場合もあります。この場合も吸収を促進する薬剤投与や、外科的措置が必要になってしまいます。

 

 

太もも打撲(モモカン)の治療法|桂東洋鍼灸整骨院

① RICE処置(応急処置)

打撲直後は、RICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)を行うことで、腫れや痛みを最小限に抑えられます。

 

🔹 Rest(安静) → できるだけ動かさず、負担をかけない
🔹 Ice(冷却) → 氷や冷却パックで15~20分冷やす(直接当てず、タオルを巻く)
🔹 Compression(圧迫) → 包帯やサポーターで軽く圧迫する
🔹 Elevation(挙上) → クッションなどを使い、心臓より高い位置に足を上げる

これにより、腫れや炎症を抑えることができます。

 

 

当院での治療

RICE処置後も痛みが続く場合や、動きにくさがある場合は、整骨院での専門的な施術が有効です。

電気治療(ハイボルテージ・超音波)

✅ 鍼灸治療 


手技療法(マッサージ)


テーピング・固定処置

適切な治療を受けることで、回復が早まり、後遺症を防ぐことができます

 

 

 

桂東洋鍼灸整骨院

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住所
〒615-8036
京都市西京区下津林南大般若町88 アルテハイム桂1F
駐車場
5台完備

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