京都市西京区桂東洋鍼灸整骨院の冬の時期こそ、妊娠中の肩こりをケアしておいた方が良い理由　京都市西京区/桂川/桂東洋鍼灸整骨院施術

こんにちは！

京都市西京区桂川にある桂川桂東洋鍼灸整骨院の

柔道整復師・鍼灸師の国分です😊

 

今回は、妊娠中の肩こりについてお伝えします。

 

 

 

妊娠中は体が大きく変化し、日常の動きが一気に変わります。そんな中で、多くの妊婦さんが悩むのが「肩こり」。

特に冬の時期は冷えや寒さが加わり、肩こりが悪化しやすくなりますが、お困りではありませんか？

 

 

●冬に肩こりが悪化しやすい理由

冬は気温が低く、筋肉がこわばりやすい季節です。寒さで血流が悪くなると、筋肉が緊張し、肩や首に負担がかかります。

妊娠中はお腹が大きくなることで姿勢が崩れやすく、肩こりが起きやすい状態です。そこに冬の冷えが重なると、肩こりの症状がさらにひどくなることも…。

また、妊婦さんは日頃からホルモンバランスの変化や体重の増加、運動不足などで血流が滞りやすくなります。

冬は気温が低く外に出る機会が減るため、動く機会も減ってしまい、ますます肩こりが解消されにくくなってしまうのです。

 

 

 

●妊娠中の肩こりを放置するとどうなる？

「肩こりくらい大丈夫…」と我慢してしまう妊婦さんも多いかもしれません。しかし、肩こりを放置すると、体にさまざまな悪影響が出てくることがあります。

 

1. 頭痛やめまいの原因に
肩こりがひどくなると、首や肩周りの筋肉が緊張し、血流が悪くなることで頭痛やめまいが起こることがあります。

妊娠中は薬を気軽に飲むことができないため、症状が出る前にケアすることが大切です。

 

2. 疲れやすく、眠りの質が低下
肩や首のコリがひどいと、リラックスできず、夜もぐっすり眠れないことがあります。

妊娠中はただでさえ眠りが浅くなることが多いので、体がしっかり休めない状態は避けたいですよね。

 

3. 出産への影響も
妊娠中の肩こりや体の不調をそのままにしておくと、出産時に体の痛みや疲労感が強くなることもあります。

出産は体力勝負ですので、体の不調を少しでも和らげておくことがとても重要です。

 

 

 

●冬の妊娠中にできる肩こり対策

寒い冬の時期でもできる肩こりケアについてご紹介します。どれも簡単にできるものばかりですので、日々の生活に少しずつ取り入れてみてくださいね。

 

1. 体を温める習慣をつける
冬の肩こりの原因のひとつは「冷え」です。首元や肩周りを温めることで血流が改善され、筋肉のこわばりが和らぎます。

マフラーやカーディガンで首回りを冷やさないようにし、湯船にしっかり浸かることも大切です。

 

2. 軽いストレッチや運動
妊娠中でもできる簡単なストレッチや軽い運動を取り入れましょう。

例えば、首をゆっくり回したり、肩をすくめて脱力する動作は血流改善に効果的です。無理せず、心地よい範囲で続けることがポイントです。

 

3. 正しい姿勢を意識する
お腹が大きくなると、どうしても姿勢が前かがみになりがちです。椅子に座る時は背筋を伸ばし、肩の力を抜いてリラックスすることを意識しましょう。

クッションや抱き枕を活用して、体に負担がかからない姿勢をサポートするのもおすすめです。

 

4. 桂東洋鍼灸整骨院で専門的なケアを受ける
妊娠中の肩こりは自分でケアするのが難しい場合もあります。

整骨院、サロンによってはマタニティ不可のところもありますが、当院ではマタニティ整体を行っており、体の負担を最小限に抑えながら肩こりをケアできます。

 

 

 

妊娠中の肩こりは放っておくと、体のさまざまな不調につながってしまうことがあります。

特に冬は寒さや冷えが加わり、肩こりの症状が悪化しやすい時期です。

出産に向けて少しでも快適に過ごせるよう、今のうちからしっかりケアしておくことが大切です。

 

 

毎日のちょっとした工夫やストレッチ、体を温める習慣で、肩こりを少しずつ和らげていきましょう。

そして、無理せずつらい時はお気軽に当院にご相談ください。安心して冬を乗り切れるようサポートいたします！

冬の時期こそ、心も体も温かくして、妊娠生活を心地よく過ごしてくださいね！