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妊娠中の腰痛の特徴と注意点について 京都市 西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
京都市西京区桂川にある桂川桂東洋鍼灸整骨院の
柔道整復師・鍼灸師の国分です^^
今回は、妊娠中の腰痛についてお伝えします!
妊娠は人生の中で特別な時期ですが、その一方で身体にはさまざまな変化が訪れます。
その中でも、多くの妊婦さんが経験するのが「腰痛」です。
今回は、妊娠中の腰痛について①特徴、②原因、③腰痛を放置することによるリスクを分かりやすく解説します。
① 妊娠中の腰痛の特徴
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妊娠中期から後期に多い
特にお腹が大きくなる妊娠中期から後期にかけて腰痛が強くなる傾向があります。妊娠初期でもホルモンの影響で腰に違和感を感じることがありますが、後期にはさらに負担が増します。 -
朝よりも夕方に強くなる
日中の活動で腰に負担がかかるため、夕方になると痛みが増すことがあります。 -
動き始めや同じ姿勢で悪化
立ち上がる時や長時間座りっぱなしの後に痛みを感じることが多いです。座っているときに痛む場合は骨盤の関節(仙腸関節)が原因となることもあります。
② 腰痛の原因
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ホルモンの変化
妊娠中には「リラキシン」というホルモンが分泌され、骨盤の靭帯を緩めます。これは出産に備えるための自然な変化ですが、骨盤が不安定になることで腰痛を引き起こします。 -
体重の増加と姿勢の変化
お腹が大きくなるにつれて体の重心が前に移動し、腰を反らせる姿勢が強くなります。この姿勢の変化が腰に負担をかけ、痛みを感じやすくします。 -
筋力の低下
妊娠中は激しい運動を控えるため、腹筋や背筋が弱まり、腰へのサポート力が低下することがあります。 -
ストレス
妊娠中のホルモンバランスや生活の変化からストレスを感じると、筋肉が緊張しやすくなり、腰痛を引き起こすことがあります。
③ 腰痛を放置することによるリスク
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日常生活への支障
腰痛がひどくなると、歩くことや寝返り、育児準備の作業にも支障が出る場合があります。妊娠中の生活の質(QOL)が低下してしまいます。 -
出産後の腰痛につながる
妊娠中にケアをしないと、産後も腰痛が慢性化する可能性があります。育児でさらに負担がかかるため、早めのケアが重要です。 -
他の症状を引き起こす
腰痛がひどくなると、腰だけでなく骨盤や股関節にまで影響が広がり、全身の不調につながることも。
〇妊娠中の腰痛の対策
妊娠中の腰痛は、正しいケアをすることで軽減できます。簡単にできる対策としては
- 腰への負担を軽減する姿勢を心がける
- 骨盤をサポートするマタニティベルトを活用する
- 軽いストレッチや適度な運動(医師の許可を得て)を行う
- 温めて血流を促進する
などがあります。
また、当院では妊婦さんに対する施術を行っておりますので、お困りでしたらお気軽にご相談ください^^
妊娠中の腰痛は、快適に妊娠期間を過ごすために無視できないサインです。
無理をせず、体をいたわるケアを取り入れて、出産に向けた準備を整えましょう!
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