スタッフブログ
妊娠中の腰痛 桂東洋鍼灸整骨院
こんにちは！
京都市西京区桂川にある桂東洋鍼灸整骨院の
柔道整復師・鍼灸師の国分です😊
今回は妊娠中のつらい腰痛についてお伝えします！
●妊娠中の腰痛の原因
①体重増加
妊娠によって体重が増えると、腰にかかる負担も増加します。特に、急激な体重増加は腰痛の原因となりやすいです。
②ホルモンの変化
妊娠中に分泌されるホルモン（リラキシン）は、骨盤周りの関節や靭帯を緩め、出産に備えるための準備をします。
このホルモンの影響で、腰の安定性が低下し、痛みが生じることがあります。
③姿勢の変化
お腹が大きくなることで、自然と上半身は前かがみに、腰は反った状態になります。
この姿勢が続くと腰に負担がかかり痛みを引き起こします。
●セルフケア方法
①正しい姿勢を心がける
立つときも座るときも、背筋を伸ばして正しい姿勢を保つことが重要です。
椅子に座る体勢がしんどい時は、腰をサポートするクッションを使うと良いでしょう。
②適度な運動
軽いストレッチやウォーキング、ヨガなど、マタニティ向けの運動を取り入れることも効果的です。
特に、骨盤底筋を鍛えるエクササイズは腰痛の予防や尿漏れなどに効果的です。
※ただし、無理は禁物ですので、医師に相談してから始めてください。
③体を温める
お風呂で全身を温めたり、足湯で足元を温めることで、血液循環が改善し痛みを和らげることができます。
ただし長時間の高温浴は避けてください。
④適切な寝具の使用
妊娠中は寝姿勢も大切です。
お腹が大きくなると仰向けで寝るのが辛くなるため、横向きで寝る方が多いかと思います。
その際に膝の間にクッションを挟むと腰の負担が軽減されます。
また硬すぎず柔らかすぎないマットレスを選び、快適な寝具環境を整えることも重要です。
妊娠中の腰痛は、多くの妊婦さんが経験する共通の悩みです。
妊娠期間中は体の変化が大きく、特に腰痛は避けられないものと感じるかもしれませんが
正しい知識と対策を持つことで痛みを軽減することができます。
痛みを和らげ少しでも楽に過ごして頂けるよう、当院ではマタニティ整体 を行っております。
セルフケアだけでは解消しない辛い症状や、なかなかセルフケアの時間を確保できない方は
お気軽にご相談ください＾＾
女性スタッフ在籍、
キッズルーム、ベビーベッド、バウンサー、個室完備していますので
安心して施術を受けて頂けます😊
年齢問わず、お子様連れ大歓迎です♪
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