スタッフブログ
あなたの痛みは偏平足が原因かも。。。 西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
皆さんこんにちは!!
京都市西京区・南区/桂川の桂東洋鍼灸整骨院の大橋です(^^)/
寒い毎日が続きますが、お身体痛めておられませんか??
僕は2日前ぐらいに寝違えました(笑)
おそらくコタツで寝落ちしたせいですね(/・ω・)/
中藤先生と国分先生に治療してもらって楽にはなったんですが、朝になるとまた痛みがでてきます、、、。
皆さんもくれぐれもコタツでの寝落ちはしないように、、、(笑)
風邪も引いてしまいますしね。
今回は「扁平足」についてです。
みなさんは扁平足という言葉をご存知ですか?
どこかで耳にしたことがあるかもしれませんね。
足というのは、
「内側縦アーチ」、「外側縦アーチ」、「横アーチ」
の3つからできています。
内側縦アーチが減り、ぺったんこの足になったものが扁平足と呼ばれます。
つまり土踏まずがなくなった状態です!!
ではなぜ扁平足というものはできてしまうのか。
扁平足は小児期、思春期、成人期に分けられます。治療が必要なのは成人期です。
成人期ではこのような原因で起きてしまいます。
・加齢による筋力低下
・肥満による体重増加
・長時間立ちすぎによる負担過多
・体のバランスの悪さから
様々な原因で足の裏に負担がかかってアーチがなくなってしまうんですねー。
このアーチがなくなるとどうなるのか。
転びやすかったり、足が痛い、足に疲れを感じやすくなってしまいます。
土踏まずがあることで体の重みに耐えるクッションの役目を果たしていますので、なくなってしまうと重みが直接足の裏にかかってしまうということです。
左右の足のバランスの悪さから体も歪みやすくなってしまいます。
体が歪んでしまうとかばい動作から腰や膝にも症状が出ることも考えられます。
つまり、偏平足も放置しておくと様々な症状が出てきてしまうという事です!!
扁平足への治療としてはまずは体のバランスを整えて両足に均等の重みがかかる状態を作り、よく歩くことです。
よく歩くことで筋力アップにもなりますし土踏まずも徐々に形成されていきます。
そして歩く以外に「足の裏の筋肉」と
アーチを引き上げる役割のある「後脛骨筋」を鍛えるのも効果的です。
<タオルギャザー>
足の指を使ってタオルを引き寄せる運動です。物を足の指でつかむ動作も良いです。
これで足の裏の筋肉が鍛えられます。横着ではなくトレーニングです(笑)
そして以前紹介した、
<カーフレイズ>
腓腹筋、腓骨筋そして後脛骨筋も鍛えられます。
扁平足があることでいろいろな症状が出る可能性があるということを紹介しました!
たかが扁平足と思わず、一緒に改善していきましょう!!
桂東洋鍼灸整骨院
075-925-9868