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”ロコモティブシンドローム”って? 西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
京都市西京区・南区/桂川の桂東洋鍼灸整骨院の国分です(^^)/
いきなりですが!
” ロコモティブシンドローム ” って知っていますか??
最近耳にすることが多くなってきたのですが、あんまりよく分かりませんよね…?!
今日は簡単にまとめてみたいと思います!
*ロコモティブシンドローム*
(別名:運動器症候群)
運動器の障害のために移動手段の低下をきたした状態。
進行すると介護が必要になるリスクが高くなる。
(ロコモティブシンドローム予防啓発サイトより)
…なんか難しいですね。(笑)
骨や筋肉、関節、軟骨などの運動器に問題が起こり
立ったり歩いたりする機能が低下してしまうこと、です。
いくつになっても自分の力で歩けるように、運動器を大切にし長持ちさせることが大切です。
その原因は様々ですが、普段気にしていない日常生活の中に潜んでいることが多いです。
・エスカレーター、エレベーターを頻繁に使う
・スポーツでの怪我
・運動前後のケアを怠る
・運動する習慣がない生活を送る
・痩せすぎ
・肥満気味
・痛みを放置している
この中に当てはまる項目はありませんか??
たくさん当てはまった方は特に、将来ロコモティブシンドロームに該当してしまう可能性が高いです。
簡単に出来る ”7つのロコチェック” というのがあるのでチェックしてみましょう!
(ロコモティブシンドローム予防啓発サイトより)
まだまだ先の話と思ってしまいがちですが、若いうちから対策をすることが大切です。
なぜなら、骨や筋肉量のピークは20~30代だと言われているからなのです!
必要な栄養を摂り、適度な運動で刺激を与えることで頑丈な骨や筋肉が作られます。
これを怠っていると、50代頃には骨や筋肉が弱ってしまい、身体の衰えを感じやすくなってしまいます。
いくつになっても自分の力で元気に動くために、今のうちから予防しておきましょう!!
予防1:片足立ちでトレーニング
床につかない様に足を浮かせます。
転倒しないように机など掴まれる物がある所でやりましょう。
左右各1分ずつ、1日3回を目安に行います。
背中が丸くならない様に伸ばした体勢で行うのがポイントです!
予防2:スクワットでトレーニング
肩幅より少し広めに足を開き、つま先は30度ぐらいで立ちます。
膝がつま先から出ないようにお尻をひくイメージで膝を曲げます。
深呼吸しながら5~6回、1日3回行います。
無理のない程度で、不安な場合は椅子などの手を置けるものの近くで行いましょう。
予防3:正しい食生活を送る
”5大栄養素”といわれる、炭水化物・脂質・タンパク質・ビタミン・ミネラルを摂取し
骨、筋肉などの運動器をしっかり回復させましょう。
栄養のことをきっちり考えて食事することが一番ですが、それにとらわれ過ぎず楽しく食事を摂ることも大切ですね!
また予防としてマッサージやストレッチで、筋肉や関節の柔軟性を高めることも大切です。
マッサージ治療やストレッチは当院にお任せください(^_-)-☆
普段からコツコツと対策し
いくつになっても元気に過ごせる身体作りをしていきましょう!!
桂東洋鍼灸整骨院
075-925-9868