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女性に多い!手根管症候群 とは?! 西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
京都市西京区・南区/桂川の桂東洋鍼灸整骨院の国分です。
2017年があと26日で終わります!!!
今年1年もあっという間に終わってしまうので驚いています、、、(@_@)
桂近辺で初詣に行くのにオススメの神社があれば是非教えて下さい~!!
さて、今回は女性に起こりやすい ”手根管症候群” についてです!
手根管症候群とは
手首の骨と靭帯に囲われている手根管というトンネルで
手指の感覚を支配する正中神経が圧迫されることにより発症します。
主な症状は
親指~薬指の痺れです。
最初は人差し指、中指に痺れが現れ
症状がきつくなると親指から薬指の半分にまで広がります。
この痺れは早朝に強く出て、手を振ったり指を曲げると軽減します。
また、手首や指に痛みが出たり
母指球が痩せて萎縮し、つまみ動作が出来なくなります。
大きな原因は特定されておらず、特発性で発症することが多いのが現状です。
その中でも
ホルモンバランスが乱れやすい妊娠中や出産期の女性、閉経後の女性に発症しやすくなっています。
症状を改善させる為には、腕の筋肉を緩めることがカギになってきます。
手根管の中には正中神経の他に
腕から指の筋肉に繋がる長指屈筋腱、長母指屈筋腱、橈側手根屈筋腱という3本の腱が通っています。
筋肉が硬くなると、腱にかかる負担が大きくなり腱が太くなります。
その太くなってしまった腱が正中神経を圧迫してしまうのです。
筋肉を緩めて腱への負担を減らすことができれば、正中神経の圧迫がなくなり症状は改
善していきます。
この治療は当院でも可能です。
マッサージ治療や鍼灸治療で筋肉を緩めて改善させていきましょう!
この症状でお困りの方はいつでもご相談下さい!
桂東洋鍼灸整骨院
075-925-9868