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女性必見！今のうちに対策しておきましょう！ 西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
こんにちは！
京都市西京区・南区/桂川にある、桂東洋鍼灸整骨院スタッフの国分です！
さっき数えたところ、
2017年があと33日で終わってしまうようです、、、、、Σ(ﾟДﾟ)
やり残したことがあれば今のうちですよ～！笑
ところで話は変わりますが！！！
”骨粗鬆症（こつそしょうしょう）” という言葉を聞いたことはありますか？
実は、男女別でみると、そのほとんどを女性が占めているのです！
今日は骨粗しょう症についてご紹介します。
人の骨は、筋肉や皮膚と同じように新陳代謝を繰り返しています。
骨の組織を破壊する破骨細胞と
新しく骨の組織を作る骨芽細胞が働くことにより
常に新しい骨に再生しているのです。
この仕組みのことを ”骨のリモデリング” といいます。
しかし、骨の組織を破壊するスピードだけが速くなり
新しい骨の組織を作るのが間に合わなくなると
”骨のリモデリング” が崩れてしまいます。
骨の組織の破壊を繰り返すと、骨の中に小さな空洞ができます。
本来スポンジのようにぎっしり詰まっている骨の一部が
空洞のせいでスカスカになってしまう状態のことを ”骨粗しょう症” と言います。
骨粗しょう症になると、
・動き初めに背中や腰が痛む
・背中や腰が曲がってくる
・以前より身長が低くなる
などの症状がみられます。
大きな原因は、
骨の主要な構成成分であるカルシウムを
加齢によってうまく吸収できなくなってしまうことです。
特に女性の場合だと、
閉経後にホルモンのバランスが乱れ、骨の組織を破壊するスピードだけが
速くなってしまうことがあります。
また、過度なカフェイン摂取や喫煙、飲酒がカルシウムを吸収するのに
悪影響を及ぼしている場合があるのです。
ただし、カルシウムだけを補うと骨が強くなるわけではありません。
骨に含まれるミネラル分の多くをカルシウムが占めていますが
他には、リン、マグネシウムなどが含まれています。
主に不足してしまうのはカルシウムなので
カルシウムだけが骨を強くすると思われがちですが
実はリン、マグネシウムも関係してくるのです。
さらに骨の強度を保つためには、骨に適度な刺激を与えることが大切です。
運動をすることで骨に刺激を与え、骨の密度の低下を防ぎます。
高齢者の方が ”骨粗しょう症” になりやすいのは
・加齢によってカルシウムを十分吸収できなくなる
・運動不足
が原因になっているからなのです。
普段から生活の一部に ”運動する” ことを習慣づけていれば
歳を重ねても ”骨粗しょう症” は怖くありません！！
いつもは自転車で行っているところを、たまには歩いて行ってみたり
いつもはエレベーターを使うところを、たまには階段を使ってみたりと
簡単なことから始めてみてください！
冷え切った身体が温まりますし、良いことがたくさんありますよ！
桂東洋鍼灸整骨院
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