スタッフブログ
寒くなると出やすい症状・膝痛編 西京区 桂川 桂東洋鍼灸整骨院
こんにちは!!
京都市西京区・南区/桂川の桂東洋鍼灸整骨院 スタッフの大橋です(^^)/
秋ですね!!!
皆さんは秋を楽しんでますか??
僕は先週の日曜日に日頃の運動不足を解消しようと
”初登山”にチャレンジしてきました!!!
滋賀県は米原市にある
『霊仙山』
行く前はウキウキ、ワクワクでしたが、、、
2合目あたりで登山をなめていた自分を殴ってやりたくなりました、、、。(笑)
キツイ!!こんなにも登山は過酷なのか!!( ;´Д`)
やはり体は正直ですね、、、運動不足にはこたえました、、、
なんとか休憩も挟みつつ、約2時間ぐらいかけて登頂!!
この時期の頂上は寒かったですが、やはり頂上は格別に気持ちいいですね!!
なんせ達成感がハンパではなかったです(*^^)v
これが癖にさせるんでしょうね!!
頂上でご飯を食べて休憩をしてから
いざ下山だと張り切って歩き始めたら、足が痛い!!
完全に冷え切っていました、、、。
痛みに耐えながらなんとか下山しました。
最高の休日になった代償に今は筋肉痛と戦っています(笑)
とまあ僕のプライベート話でした(笑)
本題に戻って今回も寒くなると出やすい症状の紹介です。
『膝痛』
今回の登山で僕も味わいました(笑)
なんとか関連付けました(笑)
寒い時期になると膝が痛くなるというのは皆さん一度は耳にしたことがあるでしょう。
膝痛を起こす原因としては、
前十字靭帯損傷、後十字靭帯損傷、半月板損傷、オスグッド・シュラッター病、ジャンパー膝などまだまだ膝痛を起こすものはたくさんあります。
ですがほとんどが冷えからくる、
「血行不良」と「自律神経の乱れ」が関わってきています。
・自律神経の乱れ
自律神経とは交感神経と副交感神経から成り立っていて
交感神経が活発に働いているのは、覚醒時。
副交感神経が活発に働いているのは、リラックス時。
交感神経が活発に働いているときは感覚が強くなってしまいます。
つまり痛みに対しても敏感になってしまいます。
そして自律神経というのは気候や気温に左右されやすいものですので、寒いときだと普段以上に痛みをよく感じてしまうのです。
・血行不良
どの場所でも言えますが体が冷えると血管が細くなり血行が悪くなります。
特に膝は筋肉に覆われる場所が少ないのでより影響を受けやすいのです。
血行が悪くなると酸素や栄養の運搬能力も落ちてしまうので筋肉も硬くなってしまい結果痛みに発展しやすくなってしまいます。
これらが膝痛を起こす大きな二大原因です。
やはり対策は冷やさないことですね( ;´Д`)
膝周りにサポーターをして熱を逃がさないのも手段の一つですね。
ですが締め付けすぎはよくないのでご注意を、、、
あとはお風呂上りにぬるめの水や温かい物を飲んで体温を外に逃がさないのも効果的です。
これまで「寝違い」、「坐骨神経痛」、「膝痛」と寒い時期に起こりやすいものを紹介してきましたが、
冷えは体の至る所に影響を及ぼします。
上から
頭痛・寝違え・肩こり・ぎっくり腰・坐骨神経痛・膝痛・こむら返り、、、
どれにも悩まされない様にしっかり対策をとってこの冬を乗り越えていきましょう!!
桂東洋鍼灸整骨院
075-925-9868