首(椎間板)ヘルニアになってしまう原因とは?
椎間板は、脊柱の骨と骨の間にある〝クッション〟の役割をしてくれます。
また「ヘルニア」という意味は、もとある部位から「突出・脱出」した状態の事を言います。
その現象が「首」で起きている事をいいます。 ヘルニアを起こすと周囲にある筋肉や神経を圧迫する事により腰に激痛が伴い、シビレを出すケースが多いです。
本当に首(椎間板)ヘルニアが原因でシビレや激痛を伴っているのであれば、 以下の症状が出てきます。
1.極度の筋力低下(つまむ動作・握力)
2.シビレが日に日に強くなって激痛を伴う
3.下肢にまで影響を及ぼし、自分で排便、排尿をコントロールできない
これは身体のレッドフラッグサインです。 このような症状があれば手術が必要となるケースです。
しかし、病院や整形外科で骨の変形や、椎間板がすり減っていると画像所見で確認されれば「椎間板ヘルニア」と診断されます。
ヘルニアを起こしてしまう原因は、日常生活や仕事での姿勢・繰り返される動作で症状が積み重なる〝クセ〟が原因で起こります。
例えば、 デスクワークでの座り仕事で前のめりになる姿勢を長時間繰り返している。
スマホを見る際ついつい、首が前に出てしまう。
猫背や巻き方の姿勢が楽である。
など、日常生活のでの〝クセ〟は思い当たりますか?
実は、そもクセが今の首(椎間板)ヘルニアの症状を出しているケースが多いです。
当院に来られるお客様で、「骨と骨の隙間が狭くなってるね。と言われた」とか、「軟骨がすり減ってきていますね。」「病院でヘルニア〝気味〟と言われたのですが、、。」
と、困り果てて来院される方が殆どです。
では、本当の原因とはなんでしょうか?
それは、「筋肉の硬さ」「筋膜の捻じれ」「関節の可動域の低下」「身体の使い方」にあります。結果的に、腰付近に症状を出していますが原因はまた別にあるケースが多いです。
上記にも日常生活の〝クセ〟が原因とお伝えさせていただきました。そのクセを放っておくと、常に筋肉に負担がかかっている状態です。
例えば、
長時間(60分)座った状態で居て下さい。
15分くらい首を右に向いておいてください。
腕をずっと曲げた状態で居て下さい。と言われたときに誰でもツライと思います。
その状態が続いたままだと筋肉は使いっぱなしで硬くなり負担がかかったままです。
だから動かし初めに症状が出たりします。
日常的なクセを取り除く事も大事ですし、筋肉の硬さをとったり、骨のズレを整える事も全て大切です。しかし、そうなってしまった「気付き」がもっと大切です。 何故、こうなってしまったのか?その部分を私達が1つのキッカケとなります。
住所
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TEL
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※
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バイク・自転車置き場あります。
当院横に駐車場がありますので、そちらにご駐車ください。
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当院が500円まで負担させていただきます。
西京区の桂東洋鍼灸整骨院ではこのようにお客様に接します。