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坐骨神経痛について 桂東洋鍼灸整骨院
皆さんこんにちは!京都市西京区桂川にある桂東洋鍼灸整骨院の鍼灸師の渡邉です!
今回は、坐骨神経痛についてお話していこうと思います!
まず、坐骨神経は人体のなかで最も太く長い神経で、お尻から足にかけて繋がっています。坐骨神経が筋肉や病気によって圧迫されることにより、
坐骨神経の走行ラインで、痺れや痛みなどが出る症状のことを坐骨神経痛と言います。
基本的に片側に起こることが多いですが、ひどい場合だと両側に起こることもあります。
現在の日本人は、坐骨神経痛に悩まされている方は非常に多いです。
坐骨神経痛になりやすい方の特徴をご紹介してこうと思います。
・身体が硬い方
・デスクワークなどの座り仕事が多い方
・中高年の方
・背中が丸まってる方(猫背)
・変形性膝関節症の方
・立ち仕事が多い方
・激しいトレーニングをよく行う方
・肥満体型の方
・腰椎椎間板ヘルニアを持っている方
・梨状筋症候群の方
中高年の方に起こりやすいのは、加齢により脊柱管が狭くなることで神経根を圧迫してしまい、坐骨神経痛を引き起こしてしまいます。
椎間板ヘルニアの方は、椎間板がつぶれることで結果的に腰椎の神経を圧迫し痛みが起こります。
また、坐骨神経はお尻にある梨状筋を通るのでこの筋肉が硬い方は神経を圧迫するので痺れが起こりやすくなります。
実際、坐骨神経痛で来院される方の身体を触ると腰の筋肉や梨状筋が硬い傾向にあります。
神経痛はすぐに治る疾患ではないので、長期的に治療を受けていく必要があります。
当院では、根本的に治していくために筋肉と身体の基礎となる骨盤の両方に対して治療を行っていきます。
筋肉に対して行う治療
・マッサージでは、筋肉の表面を緩めることは出来ますが、奥深くまでは刺激が届きません。
さらに筋肉を緩めるために、鍼とお灸を使って鍼灸治療を行います。
・ハイボルテージ治療は、超音波と電気刺激を組み合わせたもので、こちらも筋肉の奥深くまで刺激を入れることが出来ます。
さらに、炎症をとることもできるので、痛みがきつく熱感を持ってる場合は特に必要になってきます。
骨盤に対して行う治療
・筋肉は骨から骨に付くので、骨格が歪んでしまうと一緒に筋肉もバランスが悪くなってしまいます。
骨盤をいい状態でキープすることで痛みの出にくい身体になっていきます。
坐骨神経痛はそのまま放置すると更に悪化し、痺れの起こる範囲が広がったり痛みがきつくなったりするので早め早めに治療していきましょう!
駐車場5台しておりますのでお車でもお越しいただけます!
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