京都市西京区桂東洋鍼灸整骨院の逆子治療施術

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逆子治療

こんな症状でお悩みではありませんか

  • 逆子になっていて不安
  • 赤ちゃんの体に負担をかけたくない
  • 副作用のない治療を受けたい

逆子っていったい何?|桂東洋鍼灸整骨院

妊娠28週以前は子宮に赤ちゃんの動くスペースがあり、くるくる動いていますが、28週頃になると赤ちゃんの体が大きくなり、通常であれば重たい頭を下(子宮口の方)に向けた「頭位(正常位)」をとります。それに対し、妊娠28週以降に頭が上で尻・膝・足が下を向いた状態(骨盤位)や体が横向きになった状態(横位)のような頭位(正常位)ではない状態のことを「逆子」といいます。

「逆子」は全妊娠の3~4%を占めています。

なんで逆子になってしまうの?

子宮の形が赤ちゃんの姿勢と合わないことや動くスペースが確保できなくなった場合が考えられていますが、はっきりとした原因は不明なケースが多いです。

東洋医学的には下半身の冷えが原因であると考えられています。

お母さんの足元が冷えていると足元からの冷たい血液が腰や腹に流れていき子宮内部の温度が下がっていきます。

赤ちゃんは自分の頭を冷たい血液から守り心臓からの温かい血液を求め頭を上に向けます。

そうすることで赤ちゃんはお母さんの足元の冷えから自分の体を守るため「逆子」になっています。 冷えの主な原因は妊娠によるホルモンバランスの変化、心・体が不安定になり自律神経が乱れることで血液の流れが悪くなることや、運動不足です。

なりやすい状態

・双子(多胎妊娠)

・前置胎盤

・子宮筋腫がある

・子宮の奇形

・狭骨盤

・巨大児

・羊水過少症

・過短臍帯

・水頭症

逆子治療を受けるタイミング|桂東洋鍼灸整骨院

逆子は28週頃から問題になってきます。

28週以降の検診で逆子だと分かった時点で開始しましょう。 逆子治療は開始が早いほど治る可能性が高くなります。(赤ちゃんは日々大きくなっていくため動くスペースがあるうちに治療が必要)

逆子治療の目安

~28週:様子を見ましょう

28~31週:一番良いタイミングです

32~35週:まだまだ間に合います

35週~:治療する価値は十分あります

35週以降になると成功率が下がりますが施術する価値はあります。

また、施術により逆子が治った場合でも再びお母さんの足元の冷えがきつくなったりすると逆子に戻ってしまう可能性もありますので逆子の治療と安産の治療はできるだけ継続されることをおすすめします。

※32週以降でも逆子が治った例はありますが、日に日に改善率は低くなりますので「一旦様子見よう」などは考えず、このページを見つけた時点でご予約なさってください。

逆子のまま自然分娩するリスク|桂東洋鍼灸整骨院

通常であれば一番大きい頭から産道を通るが足や尻が先に出ると頭が産道に引っかかったり以下のようなことが起こります。

・前期破水を起こしやすい、破水時に臍帯脱出を起こしやすい

・大きい頭が最後に娩出されるため産道の伸展が十分でないまま赤ちゃんの頭が下降するので娩出(胎児を産み出すこと)に時間が掛かる。児頭娩出の際に必ず臍帯を圧迫する為呼吸循環不全を起こすリスクがあがる

・とくに未熟児では体幹周囲と児頭周囲との差が大きいため児頭娩出の時の抵抗が大きく赤ちゃんの頭蓋内出血の危険が大きい

・神経麻痺、奇形、先天性筋性斜頸、先天性股関節脱臼、下垂体性の低身長症になりやすい

上記のようなことから死産や障害が生じる危険性が高いため自然分娩は難しく帝王切開が必要になってきます。(産院でもすすめられます)

帝王切開について|桂東洋鍼灸整骨院

帝王切開とは、子宮にメスを入れて切開し赤ちゃんを取り出す出産方法のことを言います。

帝王切開のメリット

・赤ちゃんに対する安全性

・入院、分娩、退院の一応の目安が分かる

・陣痛の痛みがマシ

・自然分娩と比べて分娩時の痛みが無い

・短時間で分娩可能

・医師の管理の元、安全にできる

帝王切開のデメリット

・次回妊娠時に前置胎盤になりやすい

・次回以降のお産は帝王切開になる

・帝王切開の回数が増える程、癒着胎盤、膀胱損傷、子宮摘出のリスクが増える

・(術前・中)麻酔による神経麻痺、誤嚥性肺炎、出血多量、腸・膀胱・尿管損傷、羊水塞栓症

・(術後)血栓塞栓症、腸閉塞、麻酔による頭痛、感染症、縫合部分の傷跡の開き、不正出血、次回妊娠のトラブル

このような方(1つでも当てはまる方)にオススメです!!

・産院で逆子と言われた方

・26~28週で逆子と診断されて様子を見ましょうと言われたが、やれることをやっておきたい。早く頭位(正常位)に戻したい方

・帝王切開が怖い方

・帝王切開による傷跡が目立つのは嫌な方

・逆子のままで無事元気に生まれてくるのかな と不安な方

・冷え、むくみ、腰痛、お腹の張り、足の疲れ、自律神経症状を伴っている方

【どんな治療?メリットは?】

逆子のお灸と全身の鍼灸治療をすることで、逆子の要因とされる下半身の冷えを解消し妊娠時に伴う様々な不調を取り除きます。逆子の治療により胎動が増えることを実感できます。逆子治療の効果として30週+6日までなら93%が元に戻ると一般的に検証されています。

逆子治療のメリット

・お母さんの身体に対する負担が少ない(麻酔、帝王切開と比べて)  

→産後の早期回復が望める

・赤ちゃんの身体に対する負担が少ない(通常と同じ状態で分娩できるから)

・妊娠中でも安心して施術が行える。副作用が無く自然治癒力もUP

・逆子を治すだけでなく安産のお灸も一緒に行える(子宮を赤ちゃんが元気に育つ環境に整え、お母さんの心身の不調や体質改善が期待でき冷えやお腹の張りを軽減させ分娩の時間が格段に短縮されたという症例もある)

使用するツボ・治療法

妊婦さんに状態によっては、横向け、仰向けの施術で行います。

当院ならではの、逆子に効くツボを刺激していきます。

至陰(逆子施術メインのツボ)、三陰交(女性・妊婦さんに効果的)、足三里(足の冷えだるさの特効穴)、脾・腎兪(腰痛に効果的なツボ)、合谷(全身のバランスを整えるツボ)

逆子の施術(全身施術)は、胎児の胎動を増える事が実感できます。 30週+6日までなら93%が元に戻ると一般的にも検証されています。 (逆子と分かった時点で治療する事をオススメします。)

【Q&A】

Q.胎動が激しいと逆子になりやすいですか?

A.いいえ。胎動の激しさは逆子とは関係ありません。

Q.逆子が流産・早産の原因になることはありますか?

A.いいえ。逆子が原因になることはありません。

Q.腰痛や肩こりもあるのですが一緒に施術できますか?

A.はい。マタニティ整体もしておりますので、一緒に施術可能です。

Q.自宅でできるケアはありますか?

A.医師から、逆子体操やプールで歩いたりのご指導を受けてる方が多いと思いま す。そちらも続けて行ってください。当院では+αご自宅で【お灸】をして頂きます。 お灸は当院で販売しておりますので、ご指導させて頂く【ツボ】に施灸をお願いします。

Q.お灸って熱いですか?痛みはありますか?ヤケドはしないですか?

A.熱さは感じます。しかし、逆子の妊婦さんは「足の冷え」があり、初めは熱さを感じない場合があります。熱さの加減で痛みと感じる場合もあると思います。そう感じてきたら効いてる証です。ヤケドもしないように施術させていただきますので、 ご安心ください。

桂東洋鍼灸整骨院

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〒615-8036
京都市西京区下津林南大般若町88 アルテハイム桂1F
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5台完備

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