京都市西京区桂東洋鍼灸整骨院の顔面神経麻痺施術

まず顔面神経とは顔の筋肉を動かすための神経であり、 これが麻痺が起こりうまく動かせなくなる状態を顔面神経麻痺 といいます。右の画像が主に顔の筋肉になりこれらがうまく 動かせなくなります。そしてこの麻痺は男女差は関係なく あらゆる年齢層で急に起こりえます。

原因としてまず中枢性と末梢性に分けられます。中枢性は脳出血、脳腫瘍といった脳になんらかの異常が起こることに起こる麻痺です。末梢性はさらにベル麻痺、ハント症候群という２つに分けられます。ベル麻痺は原因がよく分かっておらず、急に症状が出てくる麻痺です。ハント症候群はウイルス感染によって神経に異常を起こす麻痺です。この中で最も多くを占めるのがベル麻痺です。

上記の通り発症の原因は不明でありますが、引き金になったり症状を強くしてしまうものとして

・精神的ストレス

・寒冷刺激

・過度の飲酒

・過労

などが原因として挙げられています。

・マッサージ

・温める

・顔の筋肉を動かす訓練

・無意識に顔を動かさない

以上のことを意識してください。

また症状が進んでしまいますと後遺症などが残る可能性もありますので、少しでも気になり始めたら近くの病院や耳鼻咽喉科などに早めの受診をおすすめします。

オススメしているのが、桂東洋鍼灸整骨院オリジナルの 全身の鍼灸施術です。

当院ではストレスなどのお体全体の状態をカウンセリング・検査をさせていただき、顔の筋肉に刺激をいれるだけでなく、全身のツボを使って治療を行う全身鍼灸治療を行っていきます。

さらに顔の筋肉に対しては麻痺している筋肉に電気を流すことにより効果的に緩めていきます。

顔面神経麻痺の原因は人それぞれですので、施術方法が人ごとに変わっていきます。そして症状が軽いうちに治療、施術を行うことによって回復も早くなります。

長いこと放置していると外科的処置が必要になりますので、早いうちにご相談ください。