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【肘の痛み】床に手をついて起き上がる時に、肘が痛む方。スペシャル予防法をお教えします。 京都市西京区/桂川 桂東洋鍼灸整骨院
京都市の治療院より、、、
こんにちは！
京都市西京区/桂川 桂東洋鍼灸整骨院 【鍼灸師】 松下です。
腕・肘に痛みを訴える方が、何故か多いです（笑）
痛みがでる原因には、その人の「背景」が症状回復への鍵が眠っています。
なので原因の筋肉が違ってくるのも当然です。なので「問診・カウンセリング」が大切です。
しかし肘の痛み・腕の痛みを訴える方には共通している事があります。
それは、
「腕だけで起き上がろうとしている」という事です。
どういう事か解説していきましょう！
まず、この図を見てください。
⇩ ⇩ ⇩
特に上半身の骨です。さらに細かく見ていきましょう！
床に手をついて起き上がる時は、腕だけでは起き上がりません。
手首も使いますし、肩も使います。
だから、どこの関節で力を使い過ぎているかが重要です。
例えば、
・手首だけの力で体を起こそうとすると手首が痛くなります。
・腕(前腕、肘付近)に集中して起き上がろうとすると肘を痛めます。
・肩だけ運動をすると、肩を痛めます。
というような具合です。何となく分かりますか？これはクセになってしまっているので
自分では気付けない部分が出てきます。
部分的に痛めている人は、上肢の使い方が上手くできていないだけです！
なので、この起き上がり方をしてもらえば肘の痛みは消えます。
それは、
「肩甲骨を主体で起き上がる」という事です。
要は手を床に着くときって、腕や手首だけで起き上がろうとする意識になっています。
れを肩甲骨からグッと起き上がるという事です。
肩甲骨と腕の骨では太さも面積も違います。
⇩ ⇩ ⇩
見ての通り、前腕の骨は肩甲骨比べて細長いです。
橈骨か尺骨のどちらかを主体で起き上がってしまうから、外側か内側に
痛みが生じてしまいます。
上半身の土台は、「肩甲骨」です。その肩甲骨を使わず起き上がる行為は
痛みが出て当然の事です。
このクセは、人間の脳に上書き保存されるのでドンドン疲労が蓄積していき
痛みを発生させます。
肩甲骨を主体で起き上がるのは具体的には、
肩の関節の内側に入れて手をついて、腕を一直線して肩甲骨で起き上がる！
例えば、肘の関節が軽く曲がっていたら力は分散して、手首だけ、肘だけの起き上がり方になるので、
「肩関節を内に入れ、上半身を真っ直ぐにし肩甲骨で起き上がる」です！
それでも痛みが引かず、どうしようもない方は
京都市西京区/桂川 桂東洋鍼灸整骨院にまでご相談下さい。
お電話だけでも対応させていただきます。
1人で悩まず、まずはご相談下さい！
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