スタッフブログ
めまい 原因と治療法 京都市西京区桂川 桂東洋鍼灸整骨院
皆さんこんにちは！
京都市西京区・南区/桂川にある 桂東洋鍼灸整骨院スタッフの中藤です！
最近少しずつ気温に変化が出てきて春らしくなってきましたね♪
春は花見が楽しみです＼(^o^)／
花粉症の方にとってはつらい時期になりますが、マスクとティッシュで乗り切りましょう！
前回の僕の記事で頭痛について書かせていただきましたが、今回は『めまい』についてご紹介していきたいと思います。
1．めまい とは？
人は体のバランスを保つために 平衡感覚（へいこうかんかく） という感覚を持っています。
平衡感覚は 目・耳の奥の内耳・皮膚・筋肉・関節 などから集められた情報を脳で整理・統合し、体の各器官に指令を出すことで正常に保たれています。
このどこかに障害を受けると上手くバランスが取れなくなりめまいが起こります。
特に一番多いのが 内耳の障害 です。
2．めまいの種類
・回転性めまい
主に内耳の異常が原因で、急に自分がぐるぐる回っているように見えたり、景色や天井など周囲が回って見えたりするため回転性めまいと呼ばれています。
急な激しい発作の場合が多く、まっすぐに立っていられなくなったり、三半規管が不安定になるために嘔吐をともなうこともあります。
・動揺性、浮動性めまい
地に足が着かないようなフワフワした浮動性めまいや、足元がフラフラして地面が揺れるような動揺性めまいは、両側の内耳や脳の障害によって起きることが多くあります。立っていられないほどではなく、症状そのものは軽度ですが、長時間続く傾向があります。
・立ちくらみのようなめまい
耳や脳には異常がみられないのに、急に立ち上がったときや湯船から出ようとしたときに頭がクラクラしたり、一瞬目の前が真っ暗になることがあります。
これは、耳や脳の異常ではなく、脳に送られる血液の量が一時的に不足することで起こるのです。貧血やストレス、過労などで自律神経のバランスが乱れると症状が出やすくなります。
３．めまいを伴う疾患
良性発作性頭位めまい症・内耳炎・慢性中耳炎・メニエール病・突発性難聴・高血圧症・低血圧症・貧血・更年期障害・脳梗塞・脳出血・前庭神経炎
この中で一番多く起こるのは「良性発作性頭位めまい症」です。
良性発作性頭位めまい症
起き上がろうとしたときや寝返りを打ったとき、上または下を向いたときなど、頭の位置を変えたときにグルグルと目が回るようなめまいやフワフワと浮くようなめまいが起きます。
内耳の耳石の障害が原因と考えられ、頭部の外傷や慢性中耳炎の後などに起こることがあります。中年の女性によくみられますが、危険なめまいではなく、慣れることによってめまいは起こらなくなります。
４．めまいの予防法
生活のリズム整える
ストレスを溜めない
アルコール、たばこを控える
体をゆっくり動かす習慣を身につける
が一般的ですが、どれも即効性は乏しいです。
京都市西京区桂川の桂東洋鍼灸整骨院では、即効性のある治療を行っています。
☆最後に
めまいに悩まされている方は多くいらっしゃいますが、その多くが整骨院に行く時間が無いからといって薬で一時的に症状を緩和しています。
桂東洋鍼灸整骨院でははっきりと言わせていただきます！
「基本的に薬では根本的に治りません！！」
痛みの感覚を一時的に麻痺させ、誤魔化しているのです。
症状がきつければ強い薬で麻痺させるので胃などにも負担がかかりますし、服用しすぎると体が慣れてしまい使用量を増やすこともあります。
薬に依存する事で人に備わっている「自然治癒力」が低下してしまいます。
お金・時間がかかるだけでなく、身体に負担をかけても根本的に回復しないのは治療家としてとても辛いことです。
本気で治したい方は一度お電話ください♪
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